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人工甘味料はダイエットに有効?

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今回は人工甘味料のメリット・デメリット・種類・安全性について書きたいと思います。

 

甘いものが我慢できない人や健康意識の高い人は是非今日のブログを最後まで読んでください。

まず人工甘味料とは甘みを有する人工的に作られたもので、清涼飲料水やガムやプロテインなど幅広使われています。

人工甘味料は太る?

まずはこの疑問について書きたいと思います。
確かに人工甘味料を使っていると太りやすいと言われるています。
しかし多くの原因はそもそも意志の弱さだと思います。
人工甘味料をとることにより甘いものへの欲求が高まり結局炭水化物をとってしまうというのがよくあるパターンです。
ここで自分の経験での対策として、人工甘味料と一緒にタンパク質をとる。
そうしてカロリーのあるものを一緒にとることで満腹感を得られ甘いものの欲求を断つことが出来ます。
意志の弱い人は是非お試しください。

人工甘味料はガンになる?

次にこの疑問について答えていきたいと思います。
一時期発がん性を騒がれた人工甘味料サッカリンというのがその要因だと思われます。
そしてそのサッカリンに変わり安全性を求めて作られた人工甘味料がアスパルテーム・アセスルファムカリウム・スクラロースです。
ちなみにサッカリンの発がん性については今はもう完全に否定され発がん性物質リストから削除されています。
よって現在使われている人工甘味料による発がん性はないというのが最新の研究結果です。

人工甘味料の種類と健康的にはどうなの?

ここでは人口甘味料の種類と健康評価について紹介します。

天然に存在するが工業的に合成されることも多い甘味料

●エリスリトール
ゼロカロリーで安全性の高い甘味料です。
ただ吸収されない分大量にとるとお腹が緩くなることがあります。
特徴として吸熱反応があり口に入れた時の清涼感から広く利用されています。
お菓子類によく使われる甘味料です。
また主な使い方としてコーヒーなどの飲料に入れたり料理の砂糖の代替えとして使います。
自分も一時期コーヒーに入れたり自作の寒天を使った低カロリーゼリーにはまっていました。
健康評価としては安全な部類です。

●キシリトール
エリスリトールと同じ種類の糖アルコールの一種です。
カロリーは一部吸収されますので約6割です。
これも大量にとるとお腹が緩くなります。
ガムや飴などによく使われています。
こちらも料理などで使うとカロリーが抑えれていいと思います。
自分はキシリトールはガムという形態でよくとっています。
健康評価としては安全な部類です。

●ステビア
砂糖の数十倍~百倍の甘みがあります。特徴として強い甘みと同時に苦みもあるため単体での使用は厳しいと思います。
カロリー砂糖の100分の1と言われほぼゼロカロリーです。
自分は一時期プロテインパンケーキに数滴たらして食べていましたが、嫁や子供は苦くて食べれないと言っていましたので個人差がある甘味料だと思います。
健康評価としては非常に安全な部類で制癌作用や高血圧の改善、インスリン抵抗性の改善などの研究結果も出ています。

天然に存在せず合成のみで作られる甘味料

● アスパルテーム
一般的によく使われる甘味料です。
砂糖の200倍の甘みを持つゼロキロカロリーの甘味料です。
一時期安全性が疑われていましたが、現在の研究結果ではほとんどが否定されています。
そもそも使用量が少なく問題はほぼ無いと思います。
ガムやゼロコーラなど幅広く使われています。
健康評価はプラスの研究結果がほとんどないため中~下です。
完全に排除する必要はないと思いますが大量摂取には注意が必要です。

●スクラロース
砂糖の600倍もの甘みを持つゼロキロカロリーの甘味料です。
比較的新しい人工甘味料で安全性は高いです。
ただし140度以上の高熱で塩素ガスが発生するため注意が必要です。
通常の使い方なら問題はありません。
プロテインに良く使われる甘味料がこちらです。
LANGEで提供させていただくプロテインもスクラロースが入っています。
健康評価としては中~上です。

●アセスルファムカリウム
砂糖の200倍の甘みを持つゼロキロカロリーの甘味料です。
特徴として非常に優れた安定性と安全性を持つゼロキロカロリーの甘味料です。
有害背を示す研究もほぼありません。
スポーツドリンクやダイエット食品によく使われています。
健康評価としては中~上です。

まとめ

人工甘味料でよく言われるマイナスの研究結果は人体実験ではなくマウスなどの研究がほとんどで使用される量もかなり多いのでさほど気にする必要はないと思います。
自分が探した人体に悪影響を及ぼす研究結果や論文は見当たりませんでした。
人工甘味料は使い方次第ですので生活にうまく取り入れていくのがベストだと思います。
ただし一日に何度もとるような人工甘味料の依存には注意が必要です。
自分も今はノンフレーバーのプロテインや自然食品をメインにとるようになりましたが、一時期一日に何回も人工甘味料の使われたプロテインやお菓子を食べていました。
それが健康に被害を及ぼすなどはありませんでしたが、常に甘いものが食べたい欲求が消えませんでした。
人工甘味料をうまく取り入れてダイエットを楽しみましょう。
最後までお読みいただきありありがとうございました。

パーソナルトレーニングジムLANGE

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